はっぴー野郎

助産師のたまご

青年海外協力隊 二次試験②

技術面接が終わると空き時間が結構あって、その間に同じく助産師と思われる応募者を探し出して談笑。
みんな話しやすくて明るい人たちで楽しかった。なんなら試験後に6人でお茶へ。
ワーホリ行ってたり、海外ボランティア行ってたり色んな経歴の人がいて面白かったです。受かってまた派遣前訓練で会おうねとお別れ。

[人物面接] 13:30〜
面接官は医療関係ではなさそうなおじさま2人。
圧迫面接だったとかいう過去の記事見てたので緊張してたけど、全くそんなことはなく終始和やかに終わりました。

・志望動機
・活動のイメージ
・今まで大勢で活動してうまく行ったこと、コツは?
・活動地が男尊女卑な地域だったらどうする?
・(初海外でインド行ったって書いてたので)なんでインド行ったの? ここから談笑。ガンジス川入ったとか全然身体壊さなかったんですよとか。
・(家族構成見て、大家族いいね、憧れちゃうね〜とか言ってくれた。笑 からの)家族は心配しない?
・最後に心配なこととか聞いておきたいことは?  特になかったから正直に今回受かるかどうかですねって言ったら笑われた。

手応えはまずます。これでダメなら縁がなかったんだな、ということで。
あとは合格発表までラストかもしれない日本の夏をエンジョイするぞ〜!!

青年海外協力隊 二次試験

2018年7月10日 青年海外協力隊 春募集の二次試験

東京の竹橋合同ビルにて行われました〜
秋田からだったので前日に新幹線にて東京入り。友達のところに泊めてもらいました。
当日は8時半から受付開始。面接の順番は遠方から来た人優先だったので、人物面接・技術面接共にトップバッターでした。

[人物面接] 10:00〜
技術面接官1人と事務的なお姉さんの2人。
はじめに事務的な質問として
・職場には応募のことを話しているか、了承しているか
・分娩件数
・看護研究しているか
・講師や教室の経験は
・現地でやりたい活動内容、場所、逆に避けたい国などはあるか

そして二次課題発表。
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これね。
ちなみに活動内容は家族計画にしました。
・作ってみて難しかったところは
・対象は何人くらいがやりやすいと思う?
・人を集める方法は?
・宗教的に異なる考え方であることに対してどう対応するか

などなど突っ込まれ。正解はないし、なんとなく答えられたから大丈夫かな…
技術的な質問もされるかと思って構えてたけれど全くなかった。

青年海外協力隊二次試験に向けて

JICA2018年春募集の一次選考は無事に通り、次は二次選考!

 

二次選考課題があるので当日までに形にしなければ!f:id:eriko-st1122:20180608184643j:plain

 

ただ発表に使う媒体を何にするか…

秋田から行くことを考えると大きさに制限があるけど、3〜5メートル離れたところからでも見える大きさも考慮しなきゃいけない。

 

 

旅費はJICAが負担してくれるけど、宿泊費は自己負担なので、夜行バス往復にして交通費削るか悩み中。今まではJICAで宿泊ホテル指定してたみたいだけど、今年はない様子。

 

ちなみに助産師は19の募集に対して8人という定員割れだったので一次は8人全員受かってました☆

先輩の話を聞くに定員割れてても落ちる人は落ちるらしいから(そりゃ誰でも良い訳ではないよね)二次選考もちゃんと対策して臨みたいと思います。

 

人生でやりたい100のリスト

自分は何がしたいのか、どうなりたいのか、最近わからなくなってきたので作ってみました。思いつくままにやりたいことリスト〜


1.やせる(BMI19)

2.ナイスバディになる

3.チャリ旅をする

4.尾道に行く

5.台湾に行く

6.屋久島に行く

7.ホーリーに参加

8.コムローイに参加

9.トマト祭りに参加

10.南国バカンス

11.ドイツでビールとソーセージ

12.オーロラを見る

13.各都道府県を訪れる

14.各都道府県のともだちをつくる

15.秋田の道の駅を制覇する

16.どこでも働けるくらい一人前になる

17.病院以外のところでも働く

18.ともだちの子のお産を取る

19.幸せな家族を増やす

20.人が集まる場所をつくる

21.絵本つくる

22.回らない寿司を食べる

23.泳げるようになる

24.水着をドヤ顔で着れる

25.ナンパされる

26.前髪ぱっつんが似合うひとになる

27.子どもを産む

28.島に住む

29.ツリーハウスに住む

30.家族写真を撮る

31.兄二人とそれぞれ飲み明かす

32.我が家の味をマスターする

33.服つくる

34.着付けできるようになる

35.結婚式のムービーをつくる

36.Mac買う

37.いい写真を撮れるようになる

38.英語を日常会話程度話せるようになる

39.100万円貯める

40.護身術習得(空手か合気道)

41.180度開脚できるようになる

42.1ヶ月に1回献血に行く

43.嬉し泣きさせまくる

44.嬉し泣きしまくる

45.誰かの憧れになる

46.無邪気な大人でいる

47.ナイスバディになる

48.死ぬほど人を好きになる

49.東京オリンピックを生で見る

50.はるおと文通し続ける

51.いくつになっても「若いね」って言われる

52.全身脱毛する

53.新聞を毎日読む

54.情報にまどわされない大人になる

55.1日なんっにもしない

56.家庭菜園

57.おかまバーに行く

58.ホストクラブに行ってみる

59.アロマ検定とる

60.マッサージできるようになる

61.雑誌のスナップにのる

62.子どもの誕生日にはケーキをつくる

63.夏フェス行きまくる

64.ひと夏の恋をする

65.キャンプファイヤーする

66.火をおこせるようになる

67.字が綺麗になる

68.人前での発表を楽しめる

69.ヒッチハイカーを乗せる

70.かれんさんのお店に行く

71.好きな土地で暮らす

72.空をとぶ

73.なまはげ伝道師になる

74.定期的に日記をつける

75.似合うメガネを買う

76.風邪をひかない

77.時間を守る人になる

78.自分の誕生日には大切な人に手紙を出す

79.オリジナルの絵を描けるようになる

80.観覧車に乗る

81.野菜ソムリエになる

82.誰かと本気でケンカ

83.んで仲直りする

84.講演する

85.面白い「佐藤絵里子」を探して語る

86.秋田を盛り上げる

87.秋田の観光案内ができるようになる

88.議員と話す

89.自己紹介が上手になる

90.パン作る人になる

91.インドリベンジ。騙されない

92.気球に乗る

93.動物と暮らす(猫.犬.鳥.爬虫類)

94.1ヶ月1万円生活してみる

95.宗教、政治、哲学の自分の意見をちゃんと言えるようになる

96.小中高生の性教育講座の講師をする

97.ホームパーティーをする

98.人生のロールモデル、会いたい人を見つける

99.日々学び続ける

100.魔女みたいなおばあちゃんになる


書き始めるとどんどん出てきて楽しくて、自分は欲深い人間であることを改めて実感…笑

最終的には


101.無欲になる、あるべきものに感謝する


これかな…悟りたい…

人類の味方です。

助産師ってなにするの?」

助産師なるって言ってから聞かれることが多くなって。でも上手く説明できてない自分がいたので、この機会に文章化したいと思いました。


きっとどこかで関わってるかもだし、これから関わるかもしれない職種なので女性だけでなく男性にも知って欲しいと思います。


まず、助産師は文字通り『産むことを助ける』職種です。陣痛が来たら側にいて、その痛みを和らげて、どうしたらいいか説明して、赤ちゃんが産まれるまで全力でサポートします。でもそれだけじゃなくて、産む前から妊婦さんに関わって身体の変化や揺れる気持ちに寄り添います。また、出産への準備や産後の育児支援もします。

英語だと助産師は"Mid Wife"つまり『女性の側にいる人』、女性の味方です。しかし、女性だけの味方ではありません。タイトルにあったように全人類の味方だと私は思うんですよ。

その理由として、まず、世界を救うのは女の子なんじゃないかと思ってて。


"男子に教育を受けさせたなら、それは個人を育てたことになる。女子に教育を受けさせたなら、それは家族や国家を育てたことになる"

マリの諺より。


これ。ほんとその通りで。

女の子がお母さんになり、自分の子供たちを教育する。つまり子育てを担うお母さんを育てることが、その地域の全体的な幸福に繋がる。

そしてその教育を担うのは勉強を教える先生だけでなく、発展途上国では特に、助産師の役割が大きい訳です。


そんで、


世界を救えるのは女の子。

その女の子の味方、助産師。

てことはもはや全人類の味方なんじゃないか…?と思う訳です。



あとは、よく小学校の頃にやった『いのちの授業』や中高生の頃にやった『性教育』なんかも助産師が実施したりします。


いのちの授業は今でも「人の身体ってすごーい。不思議!」と素直に感動した覚えがあるんですけど、性教育はやっぱり思春期特有の恥ずかしいような知らない振りをしたいような気持ちがあった気がします。

でも今になって見るとどちらも『命』に焦点を当てていたんだなーと感じるのです。


『すべての子どもが望まれて生まれて来るように。』


恥ずかしがるものでも嫌悪するものでもなく、正しい知識を持ち行動することで幸福な家庭を築くために、助産師は活動しているのです。


子どもを育てるお母さんとその家族を育てることも助産師の仕事です。


『生命』を育む仕事。助産師。


人それぞれ色んな捉え方があると思うけれど、今の私の中の助産師はこんなかんじです。


勉強真っ最中の助産師のタマゴの現段階の解釈なので、そのまま鵜呑みにはしないでください。不適切な表現に気を悪くされた場合はお知らせください。訂正いたします。